行田クリテリウム♯1

【リザルト】エリート 4位
昨年運よくシリーズチャンピオンになった大会
今年はその特典で招待という形で参加することができる
しかし今年は次年度への招待とチャンピオンジャージ(昨年のまだもらってないけど・・・)が無くなったので、モチベーションは低め
、、、だったが、エントリーリストの濃さにモチベーションアップ
やはり自分より強い格上の相手との勝負は燃える
あまり格上過ぎると逆に萎えるけど

それと普段一緒に走れないチームメイトの走りが見られるのも楽しみ

朝は寒かったがエリートスタート時には気温も上がってきた
行田クリテにしては風は弱め?だったかな
チームメイトが多数いるが、チーム戦はなし
各々が自分で考えて走る

それが強くなる一番の近道、、、と思っている

結果的にチームの誰かがアタックしたら、それを追わないからチーム戦っぽくなってたかしら

【レース】
毎周回S/G地点でポイントがあり、それを取りに行くための動きはあるが、その後の向かい風区間で皆踏み止めるので決定的な動きにはならない感じでレースは進行していく

自分も何度か動いたけど放置される形で、結局集団に戻る

中盤で高岡選手、ブラゼン水野選手、サイタマ吉田選手と4人で少し抜け出した時、これは!と思ったけど、さすがに集団はこれを見逃してくれなかった
残り3周くらいで、裏のバックストレートで1人抜け出す(この時は分からなかったが、後から聞いたら秩父宮で優勝した高校生と判明)
スプリントポイント狙いかなと思い放置してたら、吉田くんがブリッジ
2人で争ってねと思ってたら、2人が協力したらしくスピードが衰える気配がない

残り2周もあるし集団を活性化させて追いつけると思ったけど、集団機能せず
自分をマークする選手もいたかもしれないけど、あの状況では皆で協力するところじゃーん!
プロツアー走ってる有力選手が複数いたと思うけどオフモード?はっきり言って肩すかし
うちのチームメイトはというと、それまで動きすぎなのか前に出て来ず
そんなんでバックストレートの向かい風区間で前と詰めたかったけど、全然差は縮まらず、、、

ここで中途半端に脚を使っても集団引き連れるだけだし、かといってガツンと脚を使ってもゴールまでは長すぎる

もどかしい思いでなんとか田んぼ区間までガマンし、田んぼ区間後半からヒアアイゴー!


なるしま近藤くんと2人になり、前2人との差は5秒くらいだろうか?
前が牽制してたら行けるかも!

なんて思いながら田んぼ区間終わって先頭交代したら、近藤くんにがっつり踏まれてそれに付く脚が残ってなかったぜ

近藤くん惜しくも前に届かず、2人の逃げ切り勝利、完敗です

集団が機能してなかったとはいえ、あのタイミングから逃げ切った渡辺くんと吉田くんは強かった!


【終わって】
今年最後のレースはちょっと悔いは残ったけど、来年に向けての課題も分かったので良しとしよう
印象的だったのは、久々に一緒に走ったチームメイトの岩崎くんの走り
同じチームとして頼もしい存在になっていて、来シーズンのLink TOHOKUが非常に楽しみ
ただし、草野さん、森田君にも言えるが、最終局面に残れないのは残念
何もしないよりは良いけど、たくさん集団を牽きました、いっぱいアタックしました、でも勝負所で動けませんでした、ではただの自己満足な走りになってしまうからね
↑自戒も含めて