東京車連エンデューロ

【リザルト】2.5時間でDNF

 

エンデューロ系レース参戦は久しぶり
選手レベルが多様だし、チームとの混走だと競技が複雑になるし、途中の展開関係なしに最後はガラガラポンなパターンが多く積極的に出たいと思わない

 

今回も賞金10万円につられてエントリー
先述したソロとチーム混合で競うのでピットロスが少なければチームが有利だが、、、

 

【レース】
単騎参戦なので人数を揃えているロッポンギと湾岸チームの動きに合わせて、両チームが入っている勝ち逃げになりそうな逃げに後追いで行く作戦

 

序盤から通常のエンデューロとは違いバンバンアタックが掛かる
それを選別しながら後手に回らないようにする

 

1時間経過辺りでロッポンギと湾岸チーム含む数人が少し前に先行している状態の所へ数人でジャンプ
すると10人くらいの小集団となり後続と結構ギャップが空いたので周りを鼓舞して行く意思を伝えペースを上げる

ペースアップとUターン区間での落車で逃げメンバーは5人に

メンバーはラバネロ高校生?、オレンジ高校生、ロッポンギ高見沢君、BMイガリ君(チーム)

落車して湾岸トシアキがドロップしたのは誤算(湾岸が追走する為)で集団に戻る選択肢もあったが、せっかく抜け出たのでとりあえず行けるところまで行くことにする

運悪く巻き込まれたらしいロッポンギヤマケンさんが居なくなったのも痛い

 

ある程度ギャップができたら集団との距離を計りながら休みたかったけど、集団も緩むことなく追って来ているようだし、とにかく高校生2人の引きが強く次第に疲弊してくる

そんな状況で高校生2人がアタックしていき、残った3人でどうしようかと
この時点で動物的闘争本能でこの2人には敵わない降参の心理状態

 

後ろからチーム参戦の2人がカッ飛んで来て一瞬乗ろうとしたけど、休んで回復したかったので集団に戻ることを選択

 

その後集団に戻ったはいいが、協調して前を追う感じでもなく、チームも加わった強力な逃げとのギャップが次第に開く


回復させる間も無く残り30分くらいになり、集団に付くのもやっとという状況になったのでレースを降りた


【終わって】
レースはチーム参戦組が個々でも強くて完敗

 

負けはしたけどとにかく前に前に行こうとする高校生2人にはリスペクト
若いうちは変に頭を使って走るよりこういう走りすると伸びると思う

今回の経験でまた強くなるだろうな

 

個人的には勝負感みたいなものは鈍ってなかった、、、けど脚が無かった
まあ2時間以上の練習はしてないから当然か

それとTTフレームで前乗りになっている影響なのか1時間くらいすると踏めなくなってしまう
平坦速えーとか思ってたけどトレードオフだな

 

今回ソロで気楽に走ったから勝負に絡めないと分かった時点で止めてしまったけど、チームメイトがいた場合は仲間に託すべくもっと頑張れたかも

やっぱロードレースは意志の疎通ができて目的を共有できるチームメイトがいた方が何倍も楽しめるんだよなー