JBCF宇都宮ロード

【リザルト】E1クラス5位

家族で行楽してからレースに行く予定が天気が悪そうな為キャンセル
午前中は子供と遊んでからゆっくりレースに出発
近場なら意外と遅い時間のレースもアリかも

これができるのも今回サポートしてくれたフレチャ南野さんやチームメイトのおかげ
ありがとうございます


1周6kmのアップダウンコースを6周

コースはジャパンカップなどで走ったことはあったけど逆回りとなると印象が全く変わるもの
下りが危険との情報があったけど今回は試走が出来ず
一応事前に伝聞でコースのイメージを頭にインプットしておく

チームからは昨日の3人に加えマチャとシュンスケが参戦

天気は完全雨で寒い

直前に行われたプロツアーでの増田選手の劇的な勝利を見て気持ちを高めておく


スタートは前日同様最後尾から
前に居るに越したことはないけど長時間待つのは性に合わないので(レースに影響が出る場合は別)

最前方にいるエースを守るためにリアルスタートまでには前方に移動
そういえば下り追い越し禁止だったけど、どこからどこまでの区間か明確にわからなかった
勝負がかかる場面で前と差が開いてしまうのを懸念して、レースのアドレナリンもあり攻めた走りをしたのは反省

昔は下りが怖かったけど、まこっちさんや高岡さんとの房総練習のおかげで遅れをとることは少なくなった
上手い人の走りを見て感じて考えて自分のものにする、、、これが上達の近道かな


初めて走る萩の上り、鶴カンの上りは想定以上ではなかったので問題なし
問題は萩を下ったあとの上り返し
ジャパンカップの時は印象に残らなかったけど、今回はキツイ
萩の上りで使った脚を休められないまま突入するからだろう

2周目の萩の手前でシュンスケの単独落車にマチャが足止め
チームとして強い戦力を失ってしまった
これでチームメイトは2人だけに
といってもペースが速かったので集団もだいぶスリムになり20人程度になっていた


人数減ってからもラファ中里選手や津田君とかがバンバンアタック

途中で津田君含む数人で抜け出す場面があり

群馬で若者の向こう見ずなハイペースの走りに付いて行けず脱落したことが頭をよぎる

その後結局捕まったけど、自分の力を正確に把握していれば行くべきではなかったかな


最終周に入り10人弱

最有力の紺野君はスリップ落車して勝負から脱落

そしてエース正光が残っているというのが驚異的

ラファ中里選手とアーティ石井君のキレのあるアタックに付いて行けず2人が先行

下りきり平地区間でキャッチ

この時は踏み止めて集団に戻る選択をしたんだなと思ってた
後から聞いたら帰る途中のKINANの車で足止めを食らったらしい
真剣勝負に水を差す許されない行為(その後謝罪文あり)

ゴール前に牽制状態になりエース正光も後ろから合流してきたことを確認
自分も昨日とは違い脚にきていてスプリントで勝てる余力は残っていないと判断
いつもエースは「スプリントは別腹」と言っていたので、最後は引きあげるべく後ろに付くのを待つ

ところがまだ早いであろう300mくらい手前からエース正光が豪快にアタック!
それにつられて他もスプリント開始
が、エース正光途中で盛大に失速!

後から聞いたらどうせ脚が無いから先行して見せ場を作る、、、という凡人では発想しないような選択

自分は無い脚で最後踏みきり5位でゴール後に文字通りぶっ倒れた
レースでこんなに出し切れたのは初めてかもしれない



今回の2日間で平坦、山岳ともにまだレースを楽しめる(勝負にからめる)ことがわかりモチベーションも維持することができて良かった
練習しても結果につながらないとモチベーション保てないからね